時は流れて
ずいぶんと月日が過ぎてしまって
あれこれ悩みの種だった娘も
何とか無事に嫁いで行きました。
今でも何かと心配事はつきませんが
それなりに頑張っているようです。
そして
いつもずっと側に居た母親も
一昨年の夏、とうとう逝ってしまいました。
93歳、、、回りの人からは
天寿を全う、大往生や、などと言われたけれど
私としては
まだまだずっと
一緒に過ごしたいと
過ごせるものだと思ってたので
母の居ない毎日が何とも寂しく感じます。
毎日、出勤時にデイサービスへ送る車の中で
お昼ごはんは出るのか、おやつはあるか、お金は要らないのか、帰りは迎えに来てくれるのか
何度も何度も繰り返し聞いてたので
一緒に歌える歌を作ってました。
♪待ってて、ままんが(母の事)♪
昼ごはんも出るし~おやつも出ます~
お金は要りません~遊んで待ってて、ままんが~
夕方迎えに~行くまで~待ってて、ままんが~♪
今でも朝、1人で運転中に口ずさんでいると
涙が出てきます。
私の側には、まだ母が居てくれるような気がしますが、何も語りかけてはくれませんね。
そして
もうこんなに月日が過ぎてしまったとは。。。
ホントに時の流れの早さに
ついて行くのがやっとです。
このコロナ禍の生活でも
母が居たら、また違った思いで
過ごしていたのでしょう。
私ももう還暦。
自分なりに気持ちにも余裕を持って
また、日々の暮らしを少しずつ
このブログに書き留めていこうと思います。